こんにちは、パキラです
今回は比較演算子についてです
比較演算子は、比較を行う演算子です
比較演算子の種類
比較する対象は、演算子を挟んだ左右の値になります
演算子の種類は『=』『<』『>』『!』
演算子 | 読み |
> | 大なり |
>= | 大なりイコール |
< | 小なり |
<= | 小なりイコール |
== | イコール(等価演算子) |
=== | イコール(厳密等価演算子) |
!= | ノットイコール(不等価演算子) |
console.log(10 === 10);
//左の値と右の値が等しい
console.log(10 == 10);
//左の値と右の値が等しい
console.log(5 != 3);
//左の値と右の値が等しくない
console.log(10 < 15);
//左の値が右の値より小さい
console.log(10 <= 10);
//左の値が右の値と等しいか小さい
console.log(10 > 10);
//左の値が右の値より大きい
console.log(10 >= 10);
//左の値が右の値と等しいか大きい
上記の例はすべてtrueとなります
等価演算子は2つありますが、厳密等価演算子は値と型の両方が一致していないとtrueになりません
例えば文字列の値と数値の値では厳密には同じではないということですね
console.log(5 != 3); // true
console.log(5 != 5); // false
不等価演算子は左右の値が一致していなかったらtrueです
左右の値が一致していたらfalseになります
比較演算子の使い方
基本的な使い方
まずは、左辺が右辺より大きい『>』(大なり)を使った例です
if( 値 1 > 値 2){
値 1 が大きい場合の処理(true)
}
else{
値 1 が大きくない場合の処理(false)
}
上記の例の場合、if文を使用して2つの値を比較した結果で、処理を変えることができます
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